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女性性
2016年4月27日
男性性エネルギーと女性性エネルギーが高い次元で融合される時、真実はもたらされる。
一方のみに答えはない。
これを理解するものは、あらゆるものを与え、
そして受け取れる力を手に入れる。
誰かのようになろうとしなければ、
それは至って自然に行われる。 まるで、
吐く息と吸う息のごとく。
メタ・シークレット第６＜両性の法則＞は、男性性エネルギーと女性性エネルギーについて伝えています。
全く異なる性質を持った２つのエネルギーを理解し、生き方の中に統合できるか。
これが豊かな人生を生きる秘訣でもあります。
よく受ける質問で、
「女性性がよくわかりません。」
「女性性を開くにはどうしたらいいですか？」
というものがあります。
例えるならば、女性性は＜吸う息＞です。
自分の方に吸い込み、引き寄せ、受け入れます。
吸った（受け取れた）分、吐き出す（与える）エネルギーになって行きます。
そして、
特別な機会でなくとも、いつも「今ここ」を楽しめます。
自分自身が誰なのかがわかります。（なので人を羨んだり、比較することも無くなります。）
人生で本当に大切なものが何なのか分かるので、ブレることがありません。
いつまでもみずみずしい生命エネルギーに満ちた魅力的な人になります。
人生が自由になります。
僕の例をお話ししましょう。
僕が自分らしく、確信を持ってメタ・シークレットを伝えられる力の源は、
＜両親から＞ ＜妻から＞ ＜娘から＞ ＜仲間から＞ ＜宇宙から＞
愛されていることをしっかりと受け取れているから
です。きっかけは、
まもなく来日するチャック・スペザーノ博士 (僕も参加します。)のセミナーで、
ひたすら自分の感情と向かい合っていた時に起きました。
今まで両親や妻、そして娘に対して持っていた「至らなさ」から来る感情が、クルン！とひっくり返った感じがしたとたん、
「それ」は流れ込んできました。
そして理解しました。
「受け取ることを拒んできたのは自分だったんだ。」と。
正直に言います。
しばらくすると僕はまたいつものパターンに戻り、そのことに気づきませんでした。
しかし幸いなことに、そんな僕を放っておく奥さんではありません。
またブロックしていた僕のハートを突き破って、「それ」をもたらしてくれました。
こんなことを何度か繰り返すうち、
女性性エネルギーは安定して流れるようになりました。
男性性エネルギーは何かの目に見えるものをつかむのに効果的です。
それは短期でも、変化を起こすとわかりやすいです。
それに対して
女性性エネルギーは ＜感じられるハート＞ が戻って来ます。
比較的ゆっくりと。そして周りからすぐにはわかりにくいのです。
しかし、
しっかりと充電されて行き、ある時、ドカッと人生に違いが起きる方が多いようです。
戦後、日本は全国民が＜男性性エネルギー＞を使い、わずか半世紀で最も荒廃した国から、最も進んだ国になりました。
それだけ＜男性性＞に傾いた状態では自ずと限界が来ます。
今は＜女性性＞の時代に入っています。
でも、多くの人が＜目に見えるもの＞＜周りからの評価＞＜誰かのような成功＞といった一昔前の価値観に縛られ、
男性性エネルギーを使いすぎて精神を患ったり、体を壊したり、自分を見失っています。
ここ数年、やっと＜女性性＞の大切さを伝える人が出てきましたが、
それを ＜理解している＞ ＜伝えられる＞ ＜実際に人生で活かされている＞ そして
＜女性性をトレーニングできる＞ 人は、日本にはほとんどいません。
最初にあった質問で、「女性性を開くにはどうしたらいいですか？」に答えていないようにお感じですか？(笑)
ならば、もう少しお話ししましょう。
女性性エネルギーを開きたいなら、まずその性質をしっかり理解することです。
すると「１つの気づき」に繋がるはずです。
決して特別な何かをすること(方法)ではない
ということが。
ならば？ そうです。答えは
「意図を持つ」 こと。
あとはすべきことをしながら、あらゆることを受け取り(入れ)続けることです。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
あなたにメタ・シークレットが働き、人生に恩恵がもたらされますように！
よしだ ひろちか
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