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記憶は変わる
2016年8月27日
こんにちは！ザ・メタ・シークレット よしだひろちか です。
過去の記憶を振り返った時に、イヤなこと、楽しかったことなどがありますが、
私たちの記憶のほとんどは、起きた出来事そのものではなく、
そこに貼り付けられた「意味づけ」や、「味わった感情」
によってできています。
そして、その記憶は
「今、決められて」います。
私たちが、過去からの意味づけに、「今が支配」されている時、
人生は真に自由ではありません。
例を挙げるなら、
過去に「突然別れ話を切り出され、以後連絡が取れなくなった」恋人がいたとしましょう。
意味づけの例としては、
「私は、あんなに尽くしたのに、あいつは突然、別れ話をして、私との連絡を絶った、ヒドいやつだった。」
そうした記憶に支配されていると、
例えば、新しいパートナーが欲しい！と思っていても、
「こいつは大丈夫かな？」
といった、「過去からの目で」その人を見がちです。
お分かりの通り、そうした「思考」が、また同じような状況を繰り返しかねない、わけです。
しかし、私たちはなかなか気づきません。
そのうち、「どの男も同じだわ！」
と、完璧に自分の「投影」に支配されてしまいます。
こうした場合でも、「宇宙の働き」を理解していれば、
「今」に意欲が持てます。
宇宙には、同じ人もいなければ、同じ出来事も起こりません。
なので、「目の前の縁」に集中できますね。
で、本当に生きたい人生を生きられるようになると、
どうなると思いますか？
あんなに辛かった日々、悲しかったことが、
懐かしく、暖かく感じられるようになるのです。
それは、
「今、幸せである」から、
起きた出来事の意味づけが変わるのです。
「あの出来事があったからこそ、今があるんだなぁ。」
そうやって＜点と点が線になる＞と、第４「極性の法則」が働き、
嫌だったことを、受け入れて愛せるようになります。
それがさらに進むと、どうなるか？
「本当に、あったことなんだろうか？夢だったんじゃないかな？」
というように、記憶が変わって行くのです。
偽の記憶を、「フォールス・メモリー」といい、時に思い込みがネガティブな方に動く例が紹介されますが、
今、幸せで生きているほど、ポジティブな「フォールス・メモリー」が増えて行きます。
脳は「リアル・メモリー」も「フォールス・メモリー」も区別できませんので、
結局、「私の人生は幸せだった。」になって行きます。
過去の痛みが今の人生に影響を与えているなら、まずは「宇宙の働きを理解」しましょう。
そして、
自分が望む人生を生きるまでは、ひたすら「前」を見続けましょう。
必ず「過去を笑って話せる日」がやって来ます。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
あなたにメタ・シークレットが働き、人生に恩恵がもたらされますように！
よしだ ひろちか
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